デザインアンテナを設置しました！

どのアンテナを選ぶか考えてみた

地上デジタル放送をみるためのテレビアンテナの種類は、①八木式アンテナ②デザイン（平面）アンテナ③室内アンテナに大きくはわかれますが、私は②デザイン（平面）アンテナにしようと思いました。その理由は、新築ではないとはいえ、自宅（戸建て）の景観を損なわないようにしたいと思ったからです。亡くなった父親もアナログテレビ時代に、八木式アンテナではなく、室内アンテナにこだわったという話を母親から聞いたことも影響しました。デザインアンテナは、電波受信度は八木式には及ばないものの、技術が発達し、性能もよくなったことも、決めてとなりました。

アンテナ工事業者の決め方

インターネットで検索し、アンテナ業者３つから見積もり（問い合わせ含む）をとりました。地元のアンテナ業者２社とアンテナ１１０番というサイトからの１つです。見積もりをとる際は、地元の業者２社には、デザインアンテナで実際に視聴できるか確認してもらうために、現地確認をしてもらいました。アンテナ１１０番の業者は遠方だったこともあり、口頭でおおよその費用を確認しました。デザインアンテナのメーカー仕様は、各会社にお任せしました。現地確認してもらった地元の２社の比較見積もりは次のとおりです。見積もり内容・記入方法は、会社によって様々なことがわかります。結果は、説明がより丁寧で、見積もりもわかりやすく、費用も安かったB社に決定しました。B社は、防犯カメラ工事も生業としている会社で、将来的に、防犯カメラの設置も視野にいれている（検討中）のも私にとっての決めてとなりました。

A社		B社
デザインアンテナ設置工事（26素子）	42,000円	DXアンテナ（20素子ブースター内蔵）	11,000円
ブースター設置工事	20,000円	ケーブル等	1,500円
配線工事	10,000円	設置工事費・調整費	30,000円
消費税	7,200円	消費税	3,400円
合計	79,200円	合計	45,900円

DXアンテナのUHF平面アンテナ（20素子相当/ブースター内蔵）UAH201B(W)

実際に設置したデザインアンテナの仕様です。実家の地域は、電波強度が中弱電の地域で、周りの戸建ては、八木式アンテナのほうが多かったですが、現地調査でデザインアンテナでも問題ないことがわかりました。また、電波強度の関係と、３台のテレビ設置があることから、安定してテレビを視聴するためにブースター内蔵型にしました。

実際の設置画像はこちらです。デザイン（平面）アンテナは、建物の景観を考慮し、壁づけが多いですが、新築でもないし大きなこだわりはなかったので、電波の入り方や配線工事を優先し、画像の位置に設置しました。