ケーブルテレビの解約と地デジアンテナへの変更

たんパパ
たんパパ

長年利用していたケーブルテレビを解約し、テレビ視聴のため、地デジアンテナを設置しました。同じような手続きを検討される方に少しでも参考になればと思っています。

ケーブルテレビから地デジアンテナへの変更の理由

地デジ(地上デジタル放送)開始前からケーブルテレビを利用していましたが、このたびケーブルテレビを解約することにしました。その理由は次の2つです。

ケーブルテレビを視聴していない

長年ケーブルテレビを利用していましたが、父親の逝去で通常のテレビ放送以外を視聴することがなくなったことが大きな理由でした。

ランニングコストがかかる

私の場合、テレビと固定電話の契約でしたが、月々約3,500円程度(通話料含まない)の固定費がかかっていました。地デジアンテナを設置してのテレビ視聴の場合、最初(イニシャル)は購入設置費用がかかりますが、設置後のランニングコストはかかりません。(もちろん、アンテナ寿命での買い替えは必要ですが…)また、NHKの受信料は、ケーブルテレビからの引き落としで支払いをしていました。ケーブルテレビは衛星放送が視聴できるのでNHKとの契約も衛星契約(24,185円/年間)となりますが、ケーブルテレビを解約し、地デジ放送のみ(BSアンテナを設置しない)であれば、地上契約(13,650円/年間)となり、約半額となります。月々のランニングコストの節約を考え、ケーブルテレビの解約を決めました。

ケーブルテレビの解約手順・注意点

ケーブルテレビを解約すると当然ですが、テレビが視聴できなくなるので、テレビを視聴するために地デジアンテナの設置が必要です。私の場合、ケーブルテレビは、地上デジタル放送がはじめる前に契約していたため、地デジアンテナの設置が必要となりました。

ケーブルテレビの契約内容確認と解約の手順

テレビのみ契約している場合とテレビと固定電話を契約している場合では、解約の手順が違うので注意が必要です。

テレビのみ契約の場合

ケーブルテレビに解約申し出を行い、その日時にあわせて、アンテナ工事業者へ依頼してアンテナ設置工事すればよいです。

テレビと固定電話の契約の場合

固定電話で、電話番号を引き継ぐ場合は、次の固定電話契約先と契約し、その開通工事を行うと同時に番号は引き継がれます。注意点は、先にケーブルテレビを解約した場合は、電話番号が引き継がれないことです。私の場合は、テレビと固定電話の契約だったので、まず、次の固定電話の契約先(メガエッグ光でんわ)と契約し、その電話開通工事と同時にケーブルテレビの固定電話と契約終了となりました。テレビアンテナは、電話開通工事後なるように、アンテナ業者との工事日程を決め、工事を行い、問題なくテレビを利用できるようになりました。

ケーブルテレビ解約と機器撤去

ケーブルテレビとの契約は、2年契約で、契約更新月含む2か月間以外に契約解除すると、①契約解除料4,500円(税別)と②機器撤去費用4,800円(税別)と③電柱からの屋外配線撤去費用5,000円(税別)【※③は任意】がかかります。私の場合、ちょうどタイミングがよく契約更新月に解約できたので、②機器撤去と③屋外配線撤去を依頼することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました